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2014/08/20 Wed

入院三日目の記録(手術後一日目:7/19のこと)

さて、手術の次の日のことを書きます。
土曜日だったので、彼ちゃまが昼過ぎからお見舞いに来ました。

病院の起床時間はAM6時だった。
8時くらいには、痛みは多少残っていたものの、腕も動くようになりました。
朝から水分摂っても良いことになったので、看護師さんに、ペットボトルにストロー付きのふたを付けてもらって、少しずつ飲んだ。

ずっと足のマッサージ器を窮屈に感じていたので、まずは外してもらった。
外してもらう際に、なるべく足首を動かしたりして血が溜まらないように!と言われた。

記載し忘れていたけど、動けないので、尿の管を入れて手術から帰ってきていました。
これが最初は本当に痛くて・・・痛いっていうか「めちゃめちゃトイレに行きたいけど我慢してて限界!」の時のような感覚だった。
少し動かしてもらって、痛みはなくなったが、その管が動くと、「おわーっ」って感じでしたw


(長くなるので続きは▼をどうぞ)

-----▼続き▼-------

で、術後一日目は早速この尿の管を抜きます。
しばらくすると、歩行練習(自力でトイレに行けるように)で、点滴のガラガラに掴まりながら歩きます。

起き上がるのは、電動ベッドで起き上がり、しかし、足を下ろすのすら辛かった。
手で足を動かしてた。
縦に開腹しているので、腹筋も切ってるわけですが、こんなにいろんな動作に腹筋を使っているなんて・・・と思い知らされました。

また、ワタシの病室がトイレから遠かったから、本当に辛かった。
最初の歩行は、看護師さんが付き添ってくれるのだが、ものすごいゆっくりなヨチヨチ歩きに付き添わせてるのが悪くて、頑張って急いで歩いてしまう・・・
「すごいですね!なかなか最初でこんなにさっさと歩けないですよ!」と言われたが、

その後、一人で行くときは、もっとゆっくり歩いたさw

お腹にはテープが貼ってあり、傷口は直接見えない。
腹帯も巻いていた。
この日は、シャワーも入れないので、看護師さん達に、温タオルで身体を拭いてもらいながら、手術着からパジャマに着替えた。

お昼から食事開始。
むしろ、お粥とかが良かったのに、常食が出る。
痛みとだるさと起き上がってる苦痛から、全然食べることが出来なかった。

一人でトイレに行って、病室に戻る時の長い廊下の向こう側に彼ちゃまの姿を発見した。
彼ちゃまもワタシの姿を見付け、ワタシがヨチヨチ辿り着くのを待っていた。

「もう歩くの?痛そうだね、大丈夫?」
お土産は、500mlのお水を数本とお茶を数本。
それと病院の近くに高島屋があったのだが、そこのお高いフリカケやらゴマシオやら。
「病院のご飯は味気ないから」とw

来てくれたのはとっても嬉しいんだけど、さすがにまだ手術の次の日なので、ワタシもちょっとしんどかったw
彼ちゃまが帰るときも、ちょっと寂しい気持ちもあったが、ホッとする気持ちもあった。

夕方になると、背中に入れていた管(痛み止め)を抜かれた。
夕ご飯も、あまり食べられなかった。

夜になってきたら、今度はタンがものすごく出るようになってきた。
その際、どうしても咳き込んでしまうのだが、これが、たくさん切って縫われた子宮が千切れるんじゃないか?!ってくらいの激痛!

タンが出るのは必然だった。
全身麻酔をした後は、麻酔が完全に切れると、肺が通常通り活動するようになるらしいのだが、喫煙者はこの時に、タンがいっぱい出るようになってしまうんだそうです。
そしてこのタンは、飲み込まずに全部出してしまわないといけないらしいのです。

入院当日、病院に入る直前までタバコ吸ってました、ワタシ。
手術する喫煙者は、マジで禁煙することをお勧めしますよ!!!マジで!!!

咳き込むのも痛い!かーっぺ!ってやるのも痛い!
だからずっと咽で切って無理矢理出してました。

個室で良かった。
一晩中、自分の部屋の洗面台の前に座って、タンを吐き出してました。

この日も全然眠れなかったのは、言うまでもない。。。。

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