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2013/02/19 Tue

お父様の他界

彼ちゃまの家は、実家です。
先週末、いつものように土曜日、彼ちゃまのお家へ。
以前から癌で治療中で入院中だったお父様。

夜中に、彼ちゃまの部屋のドアを、お母様がけたたましく叩く。
彼ちゃまが部屋を出て行き、お母様と廊下で何か話して、部屋に戻って来た。

お母様は、その後病院に行ったのだが、彼ちゃまはワタシに詳しい事を教えてくれずに、お家に残った。
ワタシが「どうしたの?何かあったの?」と聞いたら、「うーん、何か人工呼吸器付けるか付けないかとか。。。」としか教えてくれなかった。

今度は、お兄様から彼ちゃまの携帯に電話。
さすがにただ事じゃないと思って「ねぇ、本当は何があったの?」と問いつめたら、危篤状態だと。。。
ワタシ「ねぇ、何で行かないの?」
彼ちゃま「。。。見たくないんだよ。俺、おじいちゃんとおばあちゃんの時も行ってないし、誰かから家に電話あったりするかもしれないから。。。」

しかし、何だかんだ言い合いして、無理矢理行かせた。
彼ちゃまは、少し、泣いていた。当然だ。


日曜日のお昼でした。

彼ちゃまは家族の誰よりも早く戻って来て
「親戚の人とかみんな来るから、早めに帰った方がいいよ」

ワタシ、この一年半ほど、毎週のように向こうの実家に行ってるけど、そんなにご家族の方々と交流がなく。。。
何度か一緒にご飯は食べた事あるけど、、、くらいなんですね。
だから、何かお手伝いできないかと思ったが、なんとなくおこがましい感じがしたので、素直に帰ることにした。

もう、、、何にも言葉がでなくて。。。本当に、何も言えなかった。。。
気が利かない。
気の利いた言葉も出ない。

彼ちゃまは明るく振る舞ってたけど、目が凄く腫れてた。

ご冥福を。。。ともまだ、彼ちゃまの気持ちを考えると、、、言えない。。。

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