Love-powers::blog

2008/06/27 Fri

若い女の子。

人生を頑張ってる、若い女の子を見てると、涙が出そうになる。
いや、出るwww

ワタシは、若いとき、どうしようもない子だった。
書けないこといっぱいw
だけど

一生懸命生きていたつもりだった。
頑張ってた。

周りからの見た目が、印象が、悪ければ悪いほど、ワタシは、【人間としていいやつでいよう】としていた。
学校の決まりは守らない。交通ルールは守らないwそんな子でした。

だけど、頭パツキンでも、例えば電車ではお年寄りに席を譲る。
すると、その方は笑顔で「ありがとう」と言ってくれる。それが嬉しかった。

ガキの頃のある日、ワタシは髪が長く、座っているお婆さんに髪の毛が当たってしまっていた。
おばあさんは
「髪の毛が当たる」
とワタシに言った。

ワタシは「ごめんなさい」と言って、髪を一つにまとめた。
すると、ワタシにとっては別にその時欲しい物ではなかったけど、遊園地の割引券をくれた。

「他の人に迷惑をかけていて、でも注意して、アナタみたいな感じの子だと人に迷惑をかけていることって気付いてくれない場合が多いのに、アナタがそうじゃなく、謝って、気をつけてくれたことがうれしかったのよ。アナタはいい子ね。」

と。

泣いてしまった。

ぶっちゃけ、最初怒られた時は、カチンと来た。
でも、嫌な思いをさせたんだから、しょーがないと、半分ふてくされながら髪を結んだのだ。
そんなワタシに、優しくしてくれたことが嬉しかった。
そしてこれからは、ふてくされずに、気を付けて生きていこうと思った瞬間だった。

人間は、もっと、触れ合うべきだ。

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