だいたい会社に対して思うことってゆーのは、その会社に働いた人間にしかわからなくて、どこの会社に行っても会社の愚痴なんて出るもの。そんなことはわかってる。

ずっと本当は転職したいと思っていた。
出向で他社から常駐で働いている人とかに、よく言われた。
「その安月給で、160時間しか記録に残されずに実際は250時間以上働いて、よくやっていられるね」
でも、仕事のちょうどいい切れ目もなく、忙しい毎日だったので、転職のことを考えている余裕すらなかった。

でも、今現在仕事は暇で、システム事業部の作った借金○億のためにうちらはずっと黒字を出していてもボーナスも出ず、給料も遅延し、倒産するんじゃないかと言われるような状態なので、いいタイミングなのかもしれないと思った。

当初のワタシの計画では、11月中に次の転職先を決めて、上司に「12月いっぱいで上がらせていただきます」と言う予定だった。
そして、ワタシより少し前に入社した、ワタシに「W3Cとは何か？Validなソースとは何か」を教えてくれた課長(だいぶ年下の男だけど)とも、お互いにいつ辞めるか、2人して辞めたら事業部はどうなる？とかも話し合っていた。
が、

11月、ネットからの応募（フォーム）で送信した内容で1つ、落とされてしまった。
まぁね、年齢の壁。
実績を見てもらったりとかゆー段階まで持っていくことすら出来ないのが悔しいところではあるが、多少覚悟はしていた。

次が決まらないうちは辞めるって言うのはツライなぁーなんて思っていたら、課長が昨日部長に「12月末で辞める」って言いやがった。
先越された!!!!
ワタシは慌てた。

部長は、課長が辞めるって話したことをワタシが知っていると思っていない。
「辞める」って言うなら今しかない!!
この機会を逃したら、少しずつ沈み行く船に残って死ぬのを待つようなものだ。

昨日の夜、じっくり考えて、今日、とうとう決めた。
ワタシは、ゆっくりと転覆していく船から、救命ボートも見つけられないまま海に飛び込んだのだ（大げさｗｗｗ）

再来月から、全員の給料が一律一割ずつ減額するらしい。（どの程度確かな情報かワカランが）
なのに今日やめる話をしていたら、部長からは「みんなの給料はアップできると思う」「少しだけど決算賞与が出せるかもしれない」とか、大赤字なのにどうやったら出るのかわからないけど、そんなことを言われた。

何が本当か、何が嘘かはわからないけど、ワタシはもう一歩進んでしまったのだ。。。