今日は寒いっ！
冬用のコート等は、全て実家に置きっぱです。

ワタシは、去年の11月にアツシ(仮名)と一緒に住むため、住んでいたマンションを出て、次の部屋も契約間近だったため、長くても一週間くらいだろうと実家に世話になることにした。

その後、契約日に契約金をアツシ(仮名)から預かったアツシ(仮名)の親父さんが、その足で失踪してしまったり、契約に不備があったり…思い返せばキリがないほどの偶然の悲劇の連続。
ワタシは実家に居続けていた。

しかし、ワタシの実家は娘を長々と居続けさせる事は出来ない事情がある。

そして、ワタシと母親は口では説明できないが、近づくことが出来ない二人。

母は散々こう言った。
「偶然がそんなに続く訳がない！親子ともどもアツシ(仮名)くんに騙されてるのよ！まだわからないの！」
昔からそう。
【誰かがうちを調べてる。噂してる。騙そうとしてる。この前なんて殺されそうになった。】
そう、多分、精神が病んでいるのだと思う。

一緒に住む日が延びれば延びるほど、彼女はワタシに自分の妄想を、さも正しげに語る。

「今朝、うちの前にアツシ(仮名)くんの車と同じようなのが停まってたんだけどうちを調べてるんじゃないかしら？」
ワタシ「…何のために？」
「あんた達、結婚の話もしてるんでしょ？だからうちを調べてるのよ」
ワタシ「で？何だったらどうなるの？」
「知らないわよ！！」

毎晩遅くまで仕事して、帰るとこれ。
ワタシの頭がおかしくなりそうだった。

母は、もちろん心配をしてくれているんだろうが、信じようと努力していたワタシには本当につらかった。
だから、住みだして半年経った今年の5月
「もう家を借りれたから、出るね。落ち着いたら全部の荷物を取りに来ます。」とワタシは実家を出た。

もちろんその時も、部屋が借りられる目処がたっていたからだ。
でも、詐欺にあった。

実家には、詐欺のことも伝えていない。
だからまだ、実家に荷物を取りに行けないでいる。

住む家が決まるまで、行くことは出来ない。

コートがなくて

寒い。

そして、今日も仕事のアツシ(仮名)を、最初は2時頃に終わる予定だったのが、1時半に連続があり、3時半になりそうと言われ、3時すぎにもうちょい遅れると言われ、今も待っている。

だから

寒いんだってば。。。