今日は、アツシ(仮名)は仕事。
給料は手渡しなので、今日もらってくると言っていた。

夕方、電話がかかってくる。
「今日俺配達で浜名湖に来てて。。。帰るの遅くなる。給料は、事務所に帰ってからもらうから」と。

しかし、戻り予定時間、22時。
そんな時間に事務所の人いるの？？？と聞いたら、「社長が今日新潟まで配達行っててまだ帰ってきてないから大丈夫」とのこと。
その電話がかかってきたのが20時。
そして21時にもう一度かかってきて
「社長が戻ってくるまでにあと3時間くらいかかるって言ってたから、俺1回帰って風呂入ってまた事務所に戻る」

22時半、彼は事務所へ向かった。
「遅くなると思うから、眠かったら先に寝てていいから」と言い残して。


さて、給料、もらって帰ってくると思う？？？

彼は「俺はやれるだけのことをやった」という事実を残す。
ワタシは、どこまで責めていいのか考え、いつも責める事が出来ず、結局、うやむやになる。

でも、これを続けてるとワタシの精神がもたないことに最近気付いた。
納得行かない事の多さに、耐えるのは当然のこと？悪いのはワタシ？と何度も自問自答してきた。

だが、「約束」に対して、「やれるだけのことをやる」のは、人として当然のこと。
やれるだけのことをやったら、許させるのは当然と、彼は思っているが。。。この3～4年間で、あまりにも多すぎ。

あの不動産詐欺の事件に関しても、ワタシには一切介入させないくせに、未だに弁護士から連絡もなく、慰謝料も払われていない。
ワタシのあの時出来た借金は、今もワタシが返し続けている。
「弁護士に連絡しないの？」と聞くと「あ、連絡しとく」と言って、いつもそのまま。

いつも、お金がらみ。
一番嫌なケース。

もう、本当に疲れちゃったんだよ、ワタシ。