何度か、このブログで書いていた。
「鬱っぽい」「鬱かもしれない」と。

先日書いた中で「完治してるかはわからない」という表現があったんだけど、それすら今考えれば、まだ治ってはいなかったんだと思う。

だけどこの数日で
「あぁ、完全復活したわ」
と思えた。

ここでは散々、落ちた自分を晒してきたけど、リアルでは全く見せないようにしていたので、昨日、妹と電話で話していたときに「実は…」と言ったら
「姉はいつも独りで抱え込む」と怒られたｗ

でもさ、知り合いに「鬱になっちゃって」とか言ったら、よっぽど仲いい相手ならそれは心配してくれるだろうけど、自分が思ってるほど相手は仲いいと思ってくれてなくて少しでもウザがってそうな素振りが見えてしまったら余計堕ちそうで、怖くて言えなかった。

なんて話をしたら、多分最近知り合った人とかは友達は「あんたらしくない」と言うだろう。

妹と電話を切った後、高校時代の友達グループで作っているメーリングリストから何ヶ月ぶりかの発信があった。
そこでワタシは、実は自分がこの前まで鬱で、でも完治したと伝えたら、返ってきたみんなの言葉は暖かかった。

「頑張りすぎるなよ、無理しないでゆっくり行こう」

完治したって言ってるのにｗｗｗ
でも、この言葉を見た瞬間、実は涙が出そうになっている自分がいた。

友達の存在って、やっぱありがたい。